アニメ&キャラホビー日記

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機動戦士ガンダムNT 4K ULTRA HD Blu-ray

 

 

RX-9ナラティブガンダムを、RX-93よりもガンプラブーム時の1/100スケールガンダムに似ていると思っている人とは目と目で会話ができる仲になれると思う。

  

Blu-rayよりもプラズマテレビから有機ELに変えた際にスピーカーの位置も若干変えたせいか良い音だったような。音はBDもUHD BDも一緒だと思うのだけど。 サブウーファーを爆発に使わずに音楽で鳴らせていたのはちがうんじゃねと。

 

「劇場版よりクオリティUP!」と謳われたけど、新宿ピカデリーで2回観たけどどこをクオリティUP!したのか分からなかった。

キャラ作画が残念なのが幸いしたのかキャラのラインが濃い『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』のようなジャギーがなくパンニングしているシーンだけちょっとあっただけ。 『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』のようにHDRの効果を狙った演出はなかったのは残念。サイコフレームのシーンなんていっぱいできただろうに。 画全体は『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の2作のUHD BDより『機動戦士ガンダムNT』の方がキュー・テックが進化したのか明らかに良かった。

だけど、キュー・テックの4K ULTRAへのアップコン力が上がってもアニメソフトが出なくては意味がないんだけど。

 

シルヴァ・バレト(ナラティブVer.)」がいつの間にか「シルヴァ・バレト・サプレッサー」という名に変わっていたけど、画はタブレットで描かれていたのは気づけなかった。紙で描かれた画とタブレットで描かれた画の差が分からなくなってきたのはいいことなのかな? 困るのは原画集。タブレット原画を本で見るとかなり味気ない。

 

セリフだけで出て来たユニコーンガンダムが必要な強意というがなんなのか分からないが、ネオ・ジオング以上のMSであることを『機動戦士ガンダムUC2』に期待している。