新宿バルト9のメイン館の上映は満席でございました。 いつも初日は大きすぎる男のお友達だらけだったけど今日は小さい女の子を連れた奥さま達が多かった。 人妻がここまで集まった映画館は生まれて初めてかもしれない。 20代の女の子で一人で来ていた子もいたし、30代のおばさん同士で来ていたりでかなり女性率が高い小屋の中でした。 まあ、それが普通なんだろうけど。男だらけの方が異常なのだろうけど。
前作の『映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』よりは良かった。 クライマックスは小っちゃい子達は声を出して盛り上がっていたし、映画が終わったら拍手がおきていたし。
『ハピネスチャージプリキュア!』が主になってキュアラブリーとキュアプリンセスは出ていましたが戸松遥プリキュアは出てこなかった。 キャアハニーは一瞬だけ出ていた。
『映画プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』に出てきた能登麻美子プリキャアは大活躍。
平野文夫人が悪役を演じたのを観たのは初めてだったけど、ちょっと抵抗があった。
かなり不満だったのはクライマックスで大タコとプリキュア達が戦うのだが 「え、ここ3Dで見せるの」 と。 今までなら作画で見せていたような所を3Dに逃げてしまっていたのはプリキュアの映画のクオリティ落ちたなと。 これからもプリキュアはTVシリーズも映画も3Dで描かれる所がだんだん多くなっていくような気がする。
一番残念だったのはキュアリズムは今回もセリフもなく出番も殆どなくてかなりがっかりしました。