バルト9の400人位が入る小屋で鑑賞。 満席でした。 20代の男女が半々だったかな。ちょっとだけ30代もいたりで、40代がいなくて肩身が狭かった。
前作の「ペルソナ 3」がどんな話だったのか半分くらい忘れてしまっていたことに1ヵ月以上前には気づいていたのだけどけどアニプレックスさんのことだからTOKYO MXで今回の 「ペルソナ3 #2」を上映する前に『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth』を放送してくれるに違いないと信じて疑わずにいたのだが、しないでやんの。 ですが、前作を観ていなくても、またはどんなお話だったか忘れてしまっていても作品の世界の説明は最初の方でしっかりあるので全然余裕で分かります。前作を観ていなくても『PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight's Dream』から観ても大丈夫です。 と、言うか前作でしておけよという説明が少々あったような気が少ししましたが。
『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth』よりもボリュームがかなりあって良かったかも。 ただ、もうちょっとアクションにしろラストの感動のシーンにしろ劇的な見せ方があったのではと。 監督が『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth』の時と変わったらしく、監督デビュー作らしいので優しい目で見れば十分合格な作品ではございましたが、もうちょっと何か琴線に触れてくれる見せ方があったんじゃないかなと。 素直に笑ったり、泣いたりしていた子もちょっといたので女の子だったら楽しめる作品になっているのかなぁ？
あとは、緒方恵美様の演技がちょっと苦手だったなあ。いくらなんでも感情を入れ過ぎだろうと。
それと、サラウンドスピーカーとサブウーファーが活躍してないのは前作もだったっけかぁ？
たぶん720pをDCPにして2K上映にした画だったかな。
