アニメ&キャラホビー日記

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這いよれ!ニャル子さんF

 

 
バルト9のメイン小屋で鑑賞。 20代から30代のいかにも萌え大好きそうなようなもの達しかおらず、7割くらいしか席は埋まっていませんでした。
 
第1期の第1話を観た時に、クトゥルフ神話というのがさっぱり分からなかったので第2話以降は観ていなかったのだけど、大ヒットしたらしいことはネットで知っていたので 『這いよれ!ニャル子さんW』は頑張って全話観ました。 久川綾夫人が出ていなかったら全話は観れなかったかもしれないけど。 第1期の第1話の印象とは全然違っていてラノベファンタジー原作らしい意味が分からん言葉だらけの作品でもなんでもなくて軽く観れていたのだけど 『這いよれ!ニャル子さんW』 は人気がなかったんだってね。 分からん。今、なんの、どういうアニメがヒットするのか全然予想ができない。 ヒットしている作品だから自分も一緒になって面白いという感じもしたりしなくなかったり、全然盛り上がっていなくビデオも売れていないけど自分には良かった作品もあったり、 『けいおん!』のように異常に盛り上がっていたのがうっとうしくって落ち着いたころにBD-BOXが発売されて観たら面白いと思えた作品もあったり。
 
本編は最初に『這いよれ!ニャル子さん』と『這いよれ!ニャル子さんW』のダイジェストを合わせて30分近く観さされた。 キャラクターの紹介になっていてストーリーは全然分からなかった。 『這いよれ!ニャル子さんW』は結構頑張って観ていたのに殆ど忘れてたなあ。
這いよれ!ニャル子さんF』はただの30分くらいのOVA。 ティザービジュアルに描かれているお姉さんだかおばさんだか分からないキャラは最後にちょっとだけ出ただけで何にも意味がないキャラでした。 続編があるとなっていて、そこに大きく絡んでくるというのであれば意味のあるキャラだけどこのシリーズ、アニメでもまだ続くの?
  
こんなんで前売り券が1500円で当日券が1600円ってという完璧にぼったくり。 それもそのはずで映画配給ODSという会社が配給をしたらしいのだけどアニメビデオでもぼったくっているエイベックス・ピクチャーズグループの会社。 この会社がアニメ映画を配給するのはもうやめて。
パンフレットはまあまあだったけどエンドロールと上映時間と上映方式と音響は常識として載せてほしかった。
 
今年のアニメ映画は本数が多いだけでぼったくりや大外れが多いが、今の所『這いよれ!ニャル子さんF』は画は頑張っていたけどエイベックスのぼったくりでワースト2位のようなもの。