新宿バルト9の初日の18時40分の回を鑑賞。メイン小屋が6割くらいしか入っていなかった。やっぱり女の子が多かったけど俺のようなボッチのおっさんもちらほら。1人で来ている女性も結構いた。
『Book of Circus』になってからの『黒執事』はいまいち面白くないと思っていたけど今回は退屈しなかった。今までのキャラは殆ど出てきて劇場版アニメらしい作品になってた。
3DCGが全然だめな所が目立ったシーンが多かったのと、『タイタニック』を面白おかしくパロディとして描いたのはいただけなかったけど、アクションシーンがかなり良かった。原作を読んでいる人は知っていたみたいだけど田村ゆかり演じるエリザベスが実は強かった。ゆかりんがめちゃめちゃ強かった。ゆかりんだけでなく家族も強かった。
葬儀屋の正体も描かれて、実は葬儀屋も強かった。めちゃめちゃ強かった。
劇団イヌカレーのパートが意外に『黒執事』に合ったのも良かった。
初日で空いているようではヒットはしないだろうけど『Book of the Atlantic』の続きがあるのか分からないが今回の劇場版は好印象だったのであってもいいなと。
