amazonから発売日の1日前に到着。
原作は小学生の時に「週刊少年ジャンプ」を読んでいた時に５話まで読んだのかな？ その先は「ジャンプ」を買うのをやめたので内容は全く知らなかったけど、アニメは親父と姉が毎週欠かさす観ていた。俺はテレビアニメからすっかり離れた時期の放送だったのでOPを一回観て自分には合いそうにないと思った記憶がある。今回その時以来に観たけど、やっぱり苦手。スタッフは凄い３人が作っていると知ったけど。
ポストプロダクションがキュー・テック。 マスターテープが酷いことになっているのは16ミリフィルム作品なのにジャギーがなぜか出ていたので一目でわかったけどキュー・テックの技術で何とか観れる。 24pで収録はされてはいるけど1枚に8話から7話入れている所が画質を捨てている感じもするけど。
DTS-HDマスターオーディオで入っていたけどサブウーハは切ってAVアンプはピュアダイレクトで観た方が良いかなと。フロントをブックシェルフにしている人はサブウーハが必要かもしれないけど。
殆ど初観の『きまぐれオレンジ★ロード』は観ているのがこっぱずかしくなるくらい80年代。最初はちょっとつらかった。今の30代から下の人に俺はお勧めできない。
OVAになると画質がかなり良くなり、35ミリフィルムで撮影していたので4K Ultra HD Blu-rayにしてよと。
『劇場版 きまぐれオレンジ★ロード あの日にかえりたい』 がテレビで流れたのを最後の方だけ観たら随分重たい気持ちになった思い出が。 完璧に貧乏ビスタなのが分かるのでネガどうなっているのか分からないけど、スタンダードサイズで観れるならスタンダードサイズでUHDにしてほしかったと思いました。 『陽あたり良好!』と同時上映だったようだけど当時ではかなりおいしい同時上映だったような気がするけど沼津は流さなかったと思う。
このBlu-ray BOXの最大の不満はTVシリーズの画質の悪さもだけど、 『新きまぐれｵﾚﾝｼﾞ･ﾛｰﾄﾞそして､あの夏のは…』 が入っていない。4K Ultra HD Blu-rayで後から出すというなら問題ないが、やっぱり重たい気持ちの観終えることに。
