アニメ&キャラホビー日記

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アイの歌声を聴かせて

初日の新宿ピカデリーの一番良い小屋で鑑賞。 300人位入る小屋はおっさんしかいなかった。30人は入っていなかったかな。

さすが岩浪美和サラウンド。セリフの移動が素晴らしく良い。それだけでBlu-rayが欲しいと思えた。 岩浪美和様直々に調整した小屋は音の繋がりが良過ぎて移動を感じないんじゃないかなあ。 サブウーファーの鳴らし方も上手くてセンスがない監督は5.0chにしてしまう所をしっかり鳴らしながらも違和感がないという。 たぶん吉浦康裕監督作品なのでプレスコだと思うのだけどいつも違和感がありまくりなのだけど今回は音響監督が岩浪様だからなのか、J.C.STAFFが優秀なのか大丈夫でした。 突然歌いだされる所は恥ずかしくなったけど。

明貴美加様と千羽由利子中田栄治コンビが作画で参加していたけど予告とメインビジュアルになているチラシやHPを見たらこりゃダメかなと思えちゃうのだけど、J.C.STAFFが作ったアニメ映画では一番良かったと思いました。

この監督さんA.Iロボットが好きっぽいけど、同じような題材を2回やったのでこれが全開なのか、まだ引き出しに何かが入っているのかで細田監督くらいの位置に行けるかこれ以上の作品はもう無理か。

一番良かったのは大原さやか夫人が女子高生子持ち母親の役をやらせたら右に出る人はいない。