アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

K SEVEN STORIES Episode5 メモリー・オブ・レッド BURN

 

 

初日の新宿ピカデリーの17時30分の回を鑑賞。 150人位が入る小屋は8割くらい入っていた。女性が殆ど、おっさんが少々。

 

パンフレットを見ていて知ったのだがこの作品はペンタブレットで原画が書かれているっぽい。作画と3DCGの区別は嫌になるほどはっきり分かるけど、紙で書かれているのかペンタブレットなのかは言われないと本編を観ているだけでは分からないようになった。どこか味気ない感じがするような、でも、ちゃんと見れるアニメになっていればいいような。

 

 泣いている子らが何人かいたけど、何で泣けるの? もうテレビシリーズの最初から殺されてたじゃん。テレビシリーズにほとんど出てこないのにそんな感情移入できるキャラでもあるまいに。 俺の心がないのかなあ?

 

劇場版 フリクリ プログレ 劇場先行限定版 Blu-ray

 

 
せっかく劇場先行BDを買ったのに本発売と同じ日に鑑賞してしまった。
 
オルタナ』と同じくサラウッドバックが鳴るDTS-HDマスターオーディオ5.1chだったのでTOHOシネマズ新宿で観たのは失敗。『オルタナ』よりもかなりサラウッドバックは鳴っていた。
 
画質は『オルタナ』の時と一緒だけど東宝のBDの所有って今回で2枚目なんだけどイマジカがポストプロダクションなのかな? TOHOシネマズ新宿で観た時よりもジャギーをかなり抑えようとしている努力が観えたけど、カラーバンディングもバンドノイズもよく見えていた。
 
オルタナ』は友情をテーマにしているのは2回観て分かり、『プログレ』は愛をテーマにしていることが2回観て分かった。一作目のかなり後を描いているのも今回観て分かった。どちらも単純な物を描いていたけどそこに『フリクリ』を入れたからややこしく分かりづらくて、つまらないというふうに感じられてしまうのは送りてはどう考えているのか。『フリクリ』の4作目があるならアメリカで当たってくれたらあるかもしれないけどもうちょっとわかりやすく作ってくれないと疲れちゃうだけで、コアなアニオタが通ぶるためのタイトルにしておくにはもったいない感じはするようになったかな。
 

ボンズ20周年記念展

 

 

これはひどい!! 遥々市ヶ谷まで1000円を捨てに行っただけだった。

 

東京国際アニメフェアの頃からボンズブースはひどく、仏頂面のむさいおっさんが一人で座っていただけというのが2年くらい連続であり、あのおやじなんかなぶり叩きにしてやりたいと昔も書いたけど、BONESは展示とか苦手なんだろうなあと。やらなきゃいいのに。

 

今回の『ボンズ20周年記念展』は生原画がしこたま見れるのかと期待していたら9割はコピーの展示。逢坂浩司原画だけちょびっとだけ観れたけど他に見る物はなかった。1000円払って5分もしないで出てきたらチケットを売っていたお姉ちゃんが驚いていた。

 

記念書籍は村木靖様のお言葉が載っていないという驚き。 しかし河森正治様のインタビューがちょこっとだけだけど載っていたの救われた。 しかしこの記念書籍はアニメイトでも買えるとかでアニメイトで買えばよかったと思った。

 

BONESのピークは『鋼の錬金術師』でその後は大した作品はなく『エウレカセブン』は無理やり作っている感じがするし、30周年は寂しい30周年になりそうな予感がする。今回のような展示会はやらない方がいいと思う。

 

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』と『キャプテン・アース』のBlu-ray BOXは出ないのだろうか。

 

さよならの朝に約束の花をかざろう 通常BD

 

 

Amazonには珍しく発売日の1日前にご到着。 館で観た時はそんなに楽しめなかったんだけどP.A.WORKSの本気以上の作画アニメだったので一応買っておいた。

 

「SBMV Extend」印が付いていたのでソニーPCLが作った円盤。最近のバンダイビジュアルソニーPCLが多いなあ。 「SBMV」の円盤に多い枯れた感じの画質ではなかったしカラーバンディングもバンドノイズが気になった所もなかったのはもちろん、ジャギーが気になった所もなく、館で観た時は720pの撮影だと決めつけて観ていたけど720pではないかもしれない。

 

サラウンドは若林和弘音響の割には低音がやっぱり物足りないしサラウンドバックも鳴らしていなかったけど、左右のサラウンドスピーカはバリバリに鳴っていた。

 

館で観た時は予想に反して客がいなくて寂しかったせいなのかあまり楽しめなかったけど、BDで観たらちょっと感動できた。

 

残念なのがBDで観るとやっぱり3DCGにしている所が醜く、何で最初は作画で見せていたのにここは3Dなの? というシーンが嫌だった。だってこのアニメは作画アニメなんだもん。

 

館で観た時と同じく時間経過が雑でそこを篠原俊哉監督がフォローしてやるべきだったんじゃないかな。