アニメ&キャラホビー日記

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機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」 

 

 
新宿ピカデリーのメイン小屋で鑑賞。 580人が座れる席が満席でございました。 朝の6時45分くらいに新宿ピカデリーに着いたのですが1000人位はもういたかな。
 
宇宙世紀ダイジェスト“episode EX「百年の孤独」”』は富野由悠季ガンダムを福井節にまとめられたダイジェストでしたが、16ミリフィルムの作品をビスタサイズにしてDLP上映すると結構観辛いかと思ったけど、綺麗ではなかったけど見れることは観れました。
 
期待していたほどMSVが出ていなくてがっかりしてしまったがギガンっぽいのが一瞬出てきた所はときめいた。
リゲルグは一瞬出てすぐにやられたけど、ザクⅢは結構出ていたかな。
シュツルム・ガルスとズサ対ジェガンのコンロイ機の戦いはかなりの見応えでありました。
Zプラスグスタフ・カールロンド・ベルの戦いももうちょっと見たかった。
ネオ・ジオングは大活躍でございましたが、あの最後を良しとするか不満を持つかは分かれるような気がする。 シルヴァ・バレトとの戦いももうちょっと見たかったような気もしている。
 
フル・フロンタルって感情がないような喋り方をするけどそれはシャアとの違いを池田秀一さんが演じ分けているのかなと思ったのだけど。
永井一郎様のサイアム・ビストの演技もかなりの熱演でございました。 
 
アニメ映画パンフレットが大好きな僕ちゃんですが観た順に並べ大事に大事に仕舞っているので、プログラム収納ケースは邪魔にしかならないので『劇場版 空の境界』の時も買わなかったし、『宇宙戦艦ヤマト2199』の時も買わなかったのだけど、今回はプログラム販売特設で売っているのを見てしまったら勢いで買ってしまった。 観た順に並べるのは絶対に変えたくないので「episode7」のパンフレットだけ入れてすでに並べて仕舞いました。
 
マリーダの死が期待していたほど感動しなかったのと、アムロとシャアとララが出てきたのがやり過ぎのように感じてしまった。富野由悠季監督がよく許したなと。 フル・フロンタルは結局誰というかどんな組織が作ったのか分からなかったのも消化不良(原作だと「風の会」だけど)。 アニメ版では描かれなかったフル・フロンタを作った組織を敵軸にして 『機動戦士ガンダムUC』から『閃光のハサウェイ』の間のお話を福井晴敏様が作ってくれないかなあ。
 
2010年の2月から『機動戦士ガンダムUC』が自分の中でその年のアニメのトップだったり中心にいたのだけど、終わってしまった。  『Gのレコンギスタ』と『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』と『マクロス』の新作が『ガンダムUC』に変わり自分をアニメの快楽へ引っ張って行ってくれることに期待しているけど『機動戦士ガンダムUC』ほど夢中にさせてくれるだろうか。
機動戦士ガンダムF91』の続きも、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』も、『ガイア・ギア』もアニメ化されることはあるのかないのか分からないが『機動戦士ガンダムUC』のスタッフがまた宇宙世紀をやってくれれば良いのだけど。
凄い物を見せてきた『機動戦士ガンダムUC』のスタッフが今後のアニメも引っ張って行ってほしい。