アニメ&キャラホビー日記

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THE NEXT GENERATION −パトレイバー− 第2章

 

 
新宿ピカデリーの230人位が入る小屋で鑑賞。 第1章の時と比べて少々上映規模が小さくなったけどそれでも満席ではなかった。 上映3週目の『機動戦士ガンダムUC episode 7』に大きい小屋を取られた感じだったような。 『ガンダムUC』は限定プラモの効果か最終の上映回以外は満席でした。 館内入場開始が始まるまで1階に設けられていた『ガンダムUC』の限定プラモと『パトレイバー 第2章』の劇場限定版Blu-rayの特設販売所を3階から10分くらい眺めていたら限定プラモしか買う人はいないのではと思ったら、 『パトレイバー』の劇場限定版Blu-rayを買って行く人も数人いた。因みに並んではいませんで限定プラモも余裕で買える状態でした。 『ガンダムUC』のパンフレットが『episode 7』を含めてほとんどのエピソードが売り切れ状態。 
 
今回も俺と同じ世代のメタボ世代が殆ど。 今から12年前のことだが『WXIII 機動警察パトレイバー』を今は新宿バルト9となった新宿東映パラス2に観に行った時は皆まだこんなにはメタボっていなかったけど、12年の間に何をそんなに食ってしまったのか。  俺たちよりも下の下の世代のブヒオタ世代に示しがつかないなと。7月公開の第3章までには少しは痩せてこいよなあ。

 
今回も観る前から強く強く意地でも楽しもうと思って観に行かないとスクリーンに物を投げたくなる作品となっていました。 特に『EPISODE2 98式再起動せよ』は。 笑える所が何カ所かあったので隅々まで退屈な作品ではなかったけど、面白くもないのにやり過ぎる表現が『EPISODE1』の時と変わらずにありで、スクリーンに向かって物を投げるならタイミングはそこかなと。
 
 
『EPISODE3 鉄拳アキラ』はテーマは「思想」だと本編の中で早々に説明し、分かりやすく寺山修二を持ってきているように見せているが『EPISODE0』も含めた今までの4本の中で一番面白くなかったけど、高橋名人が出てくるのでゲーマーは観る価値があるのかもしれない。
品田冬樹様が出ているので特撮ファンは観る価値がある作品かもしれない。
竹中直人様が出ていらっしゃるのでテレビドラマ&邦画のファンは観る価値がある。 のかなぁ?   竹中直人監督作品の映画の方がおもしろかった。とは言っても 『119』しか映画館で観たことないんだけど。 
 
『EPISODE2 98式再起動せよ』も『EPISODE3 鉄拳アキラ』も押井守監督を感じることは感じるが、監督と脚本さんが押井節に持っていこうとしているのが分かる作品となっていました。パンフレットを読んだら脚本はちょっと知識を提供したらしいけど、撮影現場に行って演出までしたのかどうかはブルーレイに付いているメイキングでも観ないと分からない。 ブルーレイは買っていないし買わないので一生分からないのでしょう。