アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC

 

 
初日の次の日がファーストデーなのに前売券に1500円も出すのはバカらしいので今日バルト9のメイン小屋で鑑賞してきますた。
20代から40代のおっさんが殆どでしたが30代くらいのおばちゃんも少々いらしゃって、殆ど満席でした。 っていうか、今日のバルト9は激混みでした。
 
予想の通り画に情報量が少なく、イマジカがDCPを担当したらしいが画質もいかにも720pからの変換らしい画で、テレビシリーズの『蒼き鋼のアルペジオ』  が放送されていた時に、こういう3Dアニメーションは3Dメガネを掛けて立体視で観たいとか言っていた自分が恥ずかしくなってしまった。
 
作品にはなっていたけど映画とは言いたくないような作品。
 
音響も5.1chだったのかなぁ?   ビクターのスタジオで制作されたらしいがステレオみたいな音響でした。ステレオみたいなじゃなくてステレオだったのかな。 3.0chだったかもしれない。
 
パンフレットの岸誠二監督のインタビューを読んだら事実上の監督は助監督の柿本さんという人らしい。 岸誠監督が本当に監督をしていたらどういう総集編になっていたのか分からんが105分という尺も悪い。 新作パートが40分らしいので65分でTVシリーズの総集編を作れと言われてもそりゃダイジェストのような総集編にしかならないだろうに。 退屈で退屈で新作パートを早く見せろとしか思えないダイジェストじゃなくて総集編で。
 
やっとテレビシリーズからの続き、新作パートが始まってもなんか楽しみにしていた緊張感がすっかり途切れてしまって、新作パートの感想は
「別に映画館でわざわざ観せなくてもよい画と音とお話だな」
と。 
 
パンフレットの岸誠二監督のインタビューには『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』に期待してくれみたいな内容が載っていましたが、 『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza』の監督は誰がやるのでしょう?  画と音には絶対に期待しないようにして観に行かないと。