アニメ&キャラホビー日記

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映画 夏へのトンネル、さよならの出口 通常版


楽天ブックスから発売日の1日前に到着。まだamazonより梱包が良い状態で早くに到着する。amazonは遅いかプラモだと物凄く速いということもあります。

画のビットレートは高め。 ポストプロダクションはシネマDSPはキュー・テックでしたがBlu-rayポニーキャニオンだと思うのですが最初1080pだったんだあ。と、思えてしまうくらい見事な画質。妹の靴が出てきた所でジャギーが酷くてやっぱり720pだと気付けるのですがそのシーンから結構ジャギーが観えてきました。でもBlu-rayの画質では大合格。カラーバンティングは気になるほどのシーンはありませんでしたが720pのザラザラするのが観慣れてくると明るいシーンで気になりました。

LPCM5.1chをピュアダイレクトで鑑賞。ドルビーやdtsの圧縮がありませんでした。最初にエンディングを観ながらボリューは‐35㏈にしましたが本編を観出したらちょっと物足りなかったので-33㏈に。サラウンドバックを鳴らすのはアンプをちょこっと操作すれば簡単に出来ますが5.1chで観る方が絶対に良いなと。サラウンドスピーカーがかなり頑張っていたのでもったいない。

TOHOシネマズ新宿で観た時はシネスコサイズがあまり効果を出している感じがしませんでしたがなぜかBlu-rayで小さい画面で観た方がシネスコサイズ映えしているシーンが多いと思えました。

主役二人の演技が良いと思わなかったけど、Blu-rayで観たら小山力也氏と大原さやかコンビの演技が上手くて浮いてしまって主役2人の方がしっくり来ました。一番良かったのは妹だったように感じましたが。

ちなみに去年の劇場で観た映画でマイベスト1番はこれです。 この監督、良いやつは凄く良い作品だけどダメなのは全然ダメなんだよなぁ。

作画も良かったし、背景も良かったし、撮影も良かったのでこのCLAPというスタジオ良いスタジオではないかなと。