アニメ&キャラホビー日記

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火の鳥 エデンの花 Dolby Atmos

初日の新宿バルト9のドルビーシネマ小屋で鑑賞。 おじいさんとおじさんが殆どで女性が1/3くらいで4割くらいの入りでした。 配給はなんとハピネット。Happinet Phantom Studiosと言わないといけないらしいのですが映画館から人が離れて行っているのに映画配給を始めたのには驚きました。

火の鳥』なので話には期待せず、久々のSTUDIO 4℃のアニメ映画という所に期待。特に木村真二美術に。期待通り木村真二美術にアニメ映画力が感じられましたが、それ以上に意外に面白かった。 パンフレットを読んだら田中栄子プロデューサーの趣味で始めた企画っぽいのですが、20代くらいからの女性が観るのが一番楽しめるような感じがしました。

でも、「火の鳥」が全然要らなかったような?

ドルビーアトモスは楽しめました。元が7.1chのそこからのアップという感じがしましたがそれでもイマーシブサウンドになってはおりました。あの位の方がどこが鳴っているのか分かったりもし、画の情報量が増したりするシーンでドルビーアトモスって日本のアニメに向ていると思えるこの頃。 名作アニメ映画3部作をモノラルからのドルビーアトモス化をやって酷かったのにがっかりしましたが。『銀河鉄道999』は凄い良いかったけど同じオリジナルはモノラルでどこに違いがあったのでしょう?