アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM Dolby Cinema🄬

公開開始2日目の新宿バルト9で鑑賞。30人くらい入っていたかな。

機動戦士ガンダムSEED』の最初の放送はまともに観なかったのがバンダイスピリッツの「MG」と「PG」と「阿久津潤一METAL BUILD」に惹かれてしまい、Blu-ray BOXまで買うとは思っていなかった。頑張ったけどよく全話観たよなぁ。

頑張った甲斐は思いっきりあった。メチャメチャお祭り『劇場版』でした。 これは最初の告知の時の14年前の公開だったらここまで出来なかった。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の技術を派手に使ってみましたという印象。情報量が多いのでドルビービジョンの「光っている」がワンシーンの中に多くて有難味が薄くなっていた。810pで撮影したのか1080pで撮影したのかもわかりませんでした。 最初の戦闘シーンが暗くて観辛かったなあ。

画の情報量が多かったからかドルビーアトモスでどこのスピーカーが鳴っているとかが意識できませんでした。

MSの数が無茶苦茶多くてこれは本が必要。一番意外だったのは3DCGになってもまったく抵抗がなかった。大河原邦男様デザインがそのまま動いているという感じがしないので本編のデザイン画が見たい。それの方がHGのデザインに近いのかなと。資料がないと作れないへっぽこアニメプラモモデラーなので。

宮武一貴デザインの戦艦がかっこ良かった。「ヤマト」「アルカディア号」「マクロス」のデザイナーだけのことはある。山根公利デザインはなんかもったいないくらいよくやられていた。

もう一度小屋で観たいかと言ったら、一度観ただけでは分からない所もあったけど今の気持ちは4K Ultra HD Blu-ray待ちで良いかなと。それよりもやっぱり3DCG画が載った詳しいMS本が出てほしい。