アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

天気の子

 

 
新宿バルト9の公開開始2日目の18時30分からのメイン小屋の上映を鑑賞。 新宿だけでかなりの上映館があるはずだけど、新海誠監督作品のヘッド館はバルト9だったのにいつからかTOHOシネマズなってしまったけど、満席。 
 
京アニ事件がかなりショックでアニメを観たい気分ではなかったけど、事件がおきる前にチケットを取ってしまったので鑑賞。

最初は大人が悪いやつしか出てこないと思いながらなんか不貞腐れた観方をしてたけど、中盤から面白くなってきた。
2回目の方が楽しめると観終わった後に思った。
 
 
2144×1160ドットで撮影したのか、『君の名は。』と同じく1920×1080ドットで撮影したのか新海監督はエフェクトをいじるのが大好きなので、でかいスクリーンだと分からなかった。
 
サラウンドはたぶんサラウンドバックが鳴る5.1ch。TOHOシネマズでは観ない方が良いような。サラウンドバックを鳴らす館の方が良いけど、7.1chではなかったので音の情報が削られているというのはないかと。
 
君の名は。』と世界観が繋がっていたのかな? 2カット『君の名は。』のキャラが出てきたシーンがあったような。第二弾パンフが今回もあるらしいのでそこに載るのでしょう。 因みに、バルト9はアニメ映画のパンフレットが売切れ多すぎ。
 
2回目はシン・シネマサンシャインで観ようかと。グランドシネマサンシャインは今日は凄い混むかと予想したら『天気の子』のチケットは余裕で取れたようだった。『劇場版 うたの☆プリンスさまっ』はダメだったけど。 池袋と渋谷に客を取られるようになるのは分かっているのだから新宿ピカデリーもだけど開館から10年以上たったのだから劇場のスペックを大幅に上げて行かなくて良いのだろうか。
 

『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』&『イノセンス』 4K ULTRA HD Blu-ray セット

 

 

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊

アニメオタクに戻り出したきっかけとなった作品の1本。このころのバンダイビジュアル劇場アニメ3作の他にテレビアニメも『新機動戦記ガンダムW』を途中からだけど録画して観るようになった。

 

館には2回観に行った+『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』はがっかりだったけど。

LDは14800円のやつを買ってしまった。DVDは一番最初のを買い、Blu-rayは『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』とセットのやつを買った。

今まで観た中でUHD BDが一番きれい。もうこれ以上は無理でしょう。Blu-rayよりもフィルムグレインを取ってしまい、べったりした画になっていたような所があったのは残念だったけどそれでもBlu-rayより色が出ている気がする。額縁が無くなったけど上下、左右切らずに画を収めたのか心配になった。 Blu-rayは『2.0』が4K ULTRA HD Blu-ray になっても買わないので取っておいても良かったと後悔しているが手放してしまった。 スタジオジブリのビデオのようなフィルターは使ってないし、東京ムービー新社のUHD BDのように異常に色が出ていないし、セルアニメの画で今の所一番しっくりきた4K ULTRA HD Blu-rayでございました。

 

音は96kHz/24bitにしてボリュームを大きめに入れてほしかった。

 

機動警察パトレイバー 2 the Movie』から『人狼』までのProduction I.Gはかっこ良かったけど、『機動警察パトレイバー the Movie』2作と『人狼』もUHD BDになると思ってBlu-rayは手放してしまったのだけど、、、

 

  

  

イノセンス

もう15年前の作品だったのかあ。2004年のあのころはすっかりアニメオタクに戻っていて持っていたDVDはすべてアニメ。DVDで分かったのは洋画を所有したい願望はなかった。買っても1回しか見なかったのはLDもだったけど本数が増えて100作近くになったらすべてが邪魔に思えてしまった。 アニメは面白いつまらない関係なく何回も観るのよ。

 

公開が始まった当時、開始2日目に歌舞伎町に観に行ったら立ち見状態だったけどステレオ上映で、東京で6.1chで上映した所はあったのかなあ? 六本木は6.1chで上映してたかもしれない。  今回はDTS:X 7.1.4chをAVアンプで7.1chにして鑑賞。DTS:Xを5.1.2chで観ても楽しくないことが分かったので。我が部屋を 7.1.4chにする必要がもう出て来たちゃったなあ。 『ガールズ&パンツァー 最終章 第1話』の 7.1.4chが出るまでにはしてしまいたい。 『イノセンス』のBlu-ray6.1ch版を観た時までかなり派手なサラウンドだった記憶があったけど久々に観たらそんなでもなかった。サラウンドスピーカーは鳴りまくっていたけど、サブウーファーの目立った活躍はなかった。

 

フィルム作品なのにバンディングとジャギーが。24pのちらつきはかなかったけど、デジタル撮影をした物をイマジカで色を押井守監督が支持しながら35ミリフィルムに乗せて完成としているのでUHD BDにした価値はあるのだけど、セル画を撮影した物よりもかなり画は落ちる。元が2144×1160ドットなのかなあ? 発売あとに告知されたように「HDR10+」ですとテレビがもの凄く強調してました。

  

2回目のBlu-rayの発売以来に観たけどやっぱりつまらなかった。作画は今観ても見事だけど3DCGが当時観ても抵抗があったけどやっぱりひどい。押井監督のアニメ監督のピークが終わったと『イノセンス』が語っているけど、押井監督がやる気だったのにプロデューサーが作らせなかった『3』がないのはちょっと寂しい気もしている。

  

SPACE ADVENTURE コブラ 4K ULTRA HD

  

 

Blu-rayが出た時以来に観たらBGMがアニメ映画らしい音楽だったことに気づけた。

観たのは今回が3回目。 最初はゴールデン洋画劇場で放送された時。ゴールデン洋画劇場で最初で最後だったかもしれないアニメ映画の放送だったんじゃ。

 

上映された当時の夏はまず『伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇』を観て、次は『Dr.SLUMP』を観たかったのだけど、沼津まで連れて行った母親が、姉が『ハイティーン・ブギ』を観たいと言ったら俺にも一緒にそれを観てとかぬかして、男の子なのにジャニーズの映画を観ちゃったい。なにも残らない映画だった。『コブラ』は同じビルで公開されていたけど、観たかったかといったら同時上映がよく分からん洋画でそれに抵抗があった。『わが青春のアルカディア』の方がまだ観たかったと思った記憶がある。 が、しかし、『Dr.SLUMP』をもし見ることが出来ていても同時上映はジャニーズの映画だったのを思い出した。

 

2回目に観たのはBlu-ray BOXが出た時。テレビシリーズとセットでお得だった。テレビシリーズはスタンダードサイズの35ミリフィルムなので『SPACE ADVENTURE コブラ』よりも綺麗なはず。UHD BDにはならないのでしょうか? 意外に野球回が面白い。 続きとして制作されたOVAはレンタルで数話観たけど、3D逃げがひどく話もつまらなくてがっかりした。

 

公開されたときはドルビー4chだったらしいけど、沼津はステレオかモノラルだったと思うので今回は2ch 96khz/24bitで鑑賞。96khz/24bitでも小さ目の音でがっかり。

 

Blu-rayで観た時にも思ったけど『立体3-D方式』というのがなんなのか全然分からなかった。

 

これもこれでもかというくらい色ががっちり出ている。35ミリネガをデジタルでUHD BDにした画でした。ニュープリントをしないのはなぜなのだろう? ネガにデジタルで色を付けたのではなく、ネガ修正をしたニュープリントを4K ULTRA HDにしたアニメを観たいんだけど。 これで35ミリネガ4K ULTRA HDは3本目だけど色の出方に疑問が出てきてしまった。

 

ジブリがいっぱいSPECIAL ショートショート 1992-2016 Blu-ray

 

 

Amazonから発売日に到着。

 

最初のDVDは最近まで持っていてけど、今回のBlu-rayが出るので手放してしまった。

 

すべて「マスターグレードビデオコーディング」で収録されていた。 「MGVC」の円盤を買うのはこれが最後になるかな?  UHD BD用に16ビットまで出せる「4K MGVC」なんかパナソニックAVCディスクサービスは開発していないのだろうか?