アニメ&キャラホビー日記

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映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者

公開開始2日目の新宿ピカデリーの16時55分の回を鑑賞。 『ラブライブ!』の監督の作品なのでラブライバーもたくさん観に来ていると思ったら、115÷2人位が入る小屋は4割くらいの入り。親子が殆どでラブライバーはいたのかなあ?いても1人か2人。

新宿ピカデリーの中でも気に入っている小屋の上映を狙って観に行ったのだけど、サブウーファーがかなり鳴っていた。サラウンドスピーカはあまり鳴っていなかったような。
ホームシアターを一人で楽しむ人はセンタースピーカーは要らないというを最近になってネットで聞くようになったけど、これを観たらそれは大嘘だというのが分かった。FRからFCにセリフが移動しそこからFLに移って鳴るカットはフロント2本では無理。仮想の音は仮想の音にしか聞こえないし。
5.1chだったけどBlu-rayはたぶん6.1chなんだろうなあ。

『映画クレヨンしんちゃん』に出てくるななこお姉さんは悪の道に走ってそのままで終わるというのを2作観たけど、今回はちゃんとテレビに出てくるななこお姉さん。 だけど『映画クレヨンしんちゃん』の町の大人は自分のことしか考えていないのが毎回多いなあ。

京極尚彦監督の作品だけあってお得意の3DCGライブもあるけど、最初から最後までフルに作ったのだろうけど観る人が退屈すると思われたのか途中で切られてしまったような。

残念なのが脚本はすごく良かったのだと思うけど、しんのすけが描いた落書き3匹はもっと心に突き刺さる最後に出来たような。それができていればかなりの名作になったのに。

ビデオでほしいとは今は思っていないけど、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』は早く4K Ultra HD Blu-rayになれ。これは本当に一番最初は映画館で観るべきだった。

いつもは次回作の予告はしないけど今回はあった。来年にやる気だよ。『劇場版 名探偵コナン』のように1回休むと勝手に思っていた。

荒野のコトブキ飛行隊 完全版

 

 

初日のTOHOシネマズ池袋SCREEN10の18時30分の回を鑑賞313人÷2が入る小屋は1/4の入り。ボッチのおじさんしかいなかった。 ガールズ&パンツァー 最終章 第1話 ドルビーアトモス』を観た時はかなり音は良かったのだけどそこに音響監修が入っているとのことで水島努監督いわく音をより強烈に感じてもらいたい、山口貴之サウンドミキサーいわく最初は劇場でとのことなのでアニメ映画として観たいのなら遊園地になってしまうMX4Dではなくここだろうと。

轟音シアターは7.1ch、5.1chには向いていないのでアウトオブ眼中。家庭ではまねできないのでBlu-rayで観るときの参考にならないし。でもたぶん買わないけど。テレビシリーズとセットのBOXが出たら買う。

簡単に7.1chに出来たと言っているけどならば、ドルビーアトモスにしてほしかった。『ガールズ&パンツァー』以上にドルビーアトモス向きの作品なのにもったいない。

TOHOシネマズ新宿のMX4Dだけかもしれないけど、椅子が揺れるその音で低音が聞こえなくなる。でも、もしもう一度観ることがあればMX4Dで観たいかも。水島努監督の監修が入っているから。『ガールズ&パンツァー 最終章 第2話』のようにパンフレット第2弾がなければ行かない。

 

テレビシリーズは最初の2話と、第何話か分からないけどガンカタをやった回は観たのだけど、3DCGのキャラと作画のキャラが混ざっているのが観辛くて観ていられなかった。 劇場版も変わらずで3DCGに作画を合わせている感じだったので作画力が高く観えた。でも観辛い。というか作品に入り辛い。

 

1本の映画としてしっかりまとまった作品になっているかと思っていたのだけど、最初のキャラ達の紹介と世界感の説明は分かったけど、テレビシリーズの総集編に入ってからは全体の話が分からない。テレビシリーズを観ていない人は話が分かり辛いアニメになっていた。MX4Dとサラウンドだけを楽しめれば良いという計算で作った作品なのかもしれない。

 

7.1chサラウンドは良かった。 最初はセリフの音が小さいと思ったら空中戦になったらSBRが鳴り、サブウーファーの鳴り方が凄く良い。今お部屋で使っているYAMAHAのサブウーファーではあの音は出ない。 クライマックスは鳴りまくり。 サラウンドバックをもっと感じさせてほしかったけど横のスピーカーと混ざってしまって「横、鳴るんじゃない!」と思ったくらい。 スクリーン2の轟音小屋の方が人気があったようだけど、スクリーン10の方が迫力もありつつ聞きやすかったんじゃないかな。 スクリーン10の音をお部屋でも出せるようにしたい。 今まで映画館で一番良いと思ったのはもうなくなってしまったけど松竹がやっていたパイオニアTDAシアター。それよりも全然良い。余分な響きがかなり少ないから細かい音まで聞こえているはず。それでいて迫力がある。たぶん映画館の完璧ベストの音じゃないか。

 

はたらく細胞!! 最強の敵、再び。体の中は“腸”大騒ぎ!

第1期の本放送は第1話を5分くらい観てやめて、入院中に暇でAMEBAでまとめて放送をしていたので8割くらい観たけど面白くなかったので、前売り券で1500円も出したくなかったので公開開始3日目の新宿バルト9の夕方割で鑑賞。250÷2人位が入る小屋は6割くらいの入り。 女性も結構いたけど多くは20代後半から50代のボッチなおじさん。でも、30代なってから友達同士で映画を観に行ったとか聞くと悪いとは言わないけど良いとは思わない。いい歳して一人で映画館ぐらい行けよと思う。特に男は。吉永小百合だって一人で邦画を観に行くんだぜ。

一応5.1chになっていたけどサブウーファーは綺麗に鳴った所もあったけど明田川仁サラウンドにしては物足りない。サラウンドスピーカーは目立った活躍はなく3.1chみたいな5.1chでそれもパンフレットを先に読んでいなかったら分からなかったと思う。

一本の映画にはなっていたというかよくあるお祭り劇場版になっていたけど画も音も情報量が少ない。キャラ画は第1期より良くなっていたように見えたような気がした。
花澤香菜は今回の話にはいらなかったような。でも無理やりでも出てこなかったら物足りなかった。

なんだかんだ言っても意外にまあまあ面白かった。

LAIDBACKERS-レイドバッカーズ- Blu-ray Disc

Amazonよりも安かった所がamazonにあったので『ご注文はうさぎですか?』が気に入ったので買ってしまった。

イマジカがポストプラダクションの円盤。ジャギーが気になった所はないけどバンディングが結構あった。
音はボリュームが大きめに入っていた。サラウンドバックが鳴るDTS-HD Master Audioはサラウンドスピーカーは活躍したけど、新宿ピカデリーで観た時は低音が結構鳴っていた記憶があったけどBlu-rayはサブウーファ―もフロントの低域も新宿ピカデリーよりも鳴らなかった。

中編にしては値段が高い。
フライングドックはこれをシリーズにする気があるのかと思ったけどフライングドックの勢いが全然なくなったから無理なのかな。