アニメ&キャラホビー日記

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

公開開始2日目の新宿ピカデリーの14時25分の回を鑑賞。 新宿ピカデリーの中でも一番良い小屋のど真ん中の座席を去年からシコシコ貯めたポイントを使って無料で観てしまった。  満席のはずなのだけど8割しか席は埋まっておらず、入場者特典狙いというよりは座席を転売屋が押さえて誰も買わなかったって感じなのかな。 男女半々くらいの入り。 ちょっと不気味だったのは女性ではなく、おっさん達の方が泣いていた。おっさんの泣きは綺麗ではないなあ。千何回映画館に行っているけどこんなの初めてだよ。

テレビシリーズはあまり楽しめなかったのだけど『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』が良かったので期待し過ぎてしまった。
パンフォーカスを意識していたのかな? カメラの撮影では被写体だけにピントを合わせるは無理なのだけどキャラ画はしっかり見えるけど細かく書かれているだろう背景がぼやけているのが勿体ないというか。それが最初の方から気になって話に集中しづらくなってしまった。 モブキャラもピンボケしまくりだけど、たぶんポリゴンではなくて作画で書かれているのではと思うと撮影はやり過ぎだと。
今回もシネスコサイズだったので解像度は低い。暗いシーンは観辛かった。

5.1chだったけどサブウーファーが派手に鳴った所もワンカットあったけど、サラウンドスピーカーの左が強調されて鳴った所もワンカットだけあったけど、鶴岡陽太らしい控えめなサラウンド。センターはしっかり綺麗に鳴っていた。鶴岡陽太サラウンドにしてはまあまあ鳴っていた方かも。Blu-rayもたぶんサラウンドバックが鳴らない5.1chでしょう。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』はBlu-rayで観た方が感動したので『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』もBlu-rayの方が楽しめるかも。  最近ポニーキャニオンBlu-ray BOXを出さなくなってきちゃったけどテレビシリーズのBlu-ray BOXは来年には出るのかな? 劇場版のBlu-rayが出てから4ヵ月後ぐらいだと予想。 テレビシリーズの第何話か忘れちゃったけど思いっきり繋がっている回があるのでテレビシリーズのBlu-ray BOXを先に出してほしいけど。

パンフレットの紙質が『アニメーション映画 思い、思われ、ふり、ふられ』と一緒で良くなかった。 この傷みやすい紙のパンフレットが当たり前になったりしないでほしい。偶にあるんだよなあ。

 

アニメーション映画 思い、思われ、ふり、ふられ

初日の新宿バルト9の夕方割19時45分の回を鑑賞。俺のためなのかバルト9でも一番好きな小屋での上映。が、しかし、250÷2人位が入る小屋には20代後半から50代のボッチなおじさんと女性が3割くらいしか入っていなかった。 A-1 Picturesの本気作だったけど『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と同じ日に公開したのは東宝の大失敗だったのでは。 

TVアニメ『アオハライド』を観た記憶がまったくないけど第1話くらいは観ていると思うのだけど。
全然期待していなかったのだけど、かなり良かった。これを10代の女の子らが観ないのは魔訶不思議。 映画にするよりもテレビアニメ向きな感じもしたけど監督が上手いのかオーバーな表現が映画になっていたのかな。スタジオジブリ高畑勲の影響らしいけど。
潘めぐみが演じたキャラの方の話が面白かったと言いうか自分が高校の頃を思い出させる共感ができる所があったのが個人的に良かったのかも。 一番感動したのがスマホ時代にTSUTAYA以外のビデオレンタル屋が出て来た所。泣けちゃったよ。 聖地は『はたらく魔王さま!』がバイトをしていた所から真っすぐ原宿に向かって下って行った所だった。 新海誠監督作品によく出てくる所に近いけど、 新海誠監督作品と大きく違うのは 雨が嫌い という裏テーマがある。
少女漫画原作なのでドロついたドラマが鬱陶しい作品かと思ったけど全然。
BUMP OF CHICKENの曲も映画を観る前にYouTubeで流れたので聞いたけど、今回良くないと思ったけど、映画を観た後だと良い曲に聞こえる摩訶不思議。
しかし、ここ数年タイトルを先に出さないでEDが流れ出してから出すのがアニメ映画で流行り出したのはなんでなのだろう。どの作品も『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』のように感動を盛り上げる感じがないのだけど。

5.1chだったのかな? サブウーファーとサラウンドスピーカーは目立った活躍はなく3.0chみたいなサラウンドだったけどフロントとセンターは面白く鳴っていた。

この作品がこのままこけてしまうのは勿体ないなあ。ネットの口コミで良さが広まってくれれば良いのだけどそれができるサイトは今ないね。
Blu-ray東宝ではなくアニプレックスから出ると思うけど、俺は買ってあげよう。

パンフレットは東宝が作った物なので安かったけど紙質が良くないのが『アニメーション映画 思い、思われ、ふり、ふられ』の残念だった所。


 

グレートメカニックG 2020AUTUMN

 

久々にほしいと思える内容だったので買った。

また『聖戦士ダンバイン』かよと思ったけど今回はなかなかBlu-ray BOXにならない『リーンの翼』も載っていた。ムックは2種類持っているけど。

 富野由悠季河森正治高橋良輔 インタビューに所有価値があるなと。 河森正治ホビー監修記事は「グレートメカニック」では初めて見たけどやっている全部を載せてほしい。もう「フィギア王」は入らないと思えるくらい。

 

機動戦士ガンダムZZ メモリアルボックス Part.I Part.II Blu-ray『機動戦士ガンダム』のBlu-ray BOX

どちらもAmazonで発売日に買ったのだけど、LD-BOXを中古で買い、やっぱりDVD‐BOXの方が良いと思って買い変えたけど今はBlu-ray。 リアルタイムの放送はプラモデルからはすっかり卒業していてアニメからも気持ちが離れだしていたので全話は観ていない。最後の方は観ていたのは良かった。観ていなかったら公開されて2日目に観に行った『逆襲のシャア』の出だしと、『ZZ』の最終回との繋がりが分からなかったのは俺だけじゃなかったと。『ZZ』のすぐ後の話ではないのはアムロとブライトの会話で分かるけどシャアがしゃあしゃあと生きていたのはどういうことなの?になっていたと思う。2種類ある原作どちらかを最初に読んだ人は分かっただろうけど。 今回観たのは『機動戦士ガンダムUC episode 7』の公開が始まる前にどのMSが出るのか予想するために観て以来だから7年ぶり。

 

画のビットレートはそんなに高くなかったけどニュープリントをしたのかな?の画は『機動戦士Zガンダム』のBlu-rayよりも綺麗に観えた。 キュー・テックって現像所ではないけどどこでプリントをしたのかが分からない。イマジカなのかなあ?

LPCMは1.5ビットレート。キュー・テックのFORSを最初に導入した円盤だけど『機動戦士Zガンダム』のBlu-rayよりしっかり聞こえたような気がした。

テレビシリーズの『ガンダム』のBlu-rayは『機動戦士ガンダム』のBlu-ray BOXが一番綺麗だし特典も良いのだけど、フィルムで作ったことを感じられながら一番観やすいのは『機動戦士ガンダムZZBlu-ray BOXかも。『機動戦士Vガンダム』も綺麗だけど画の情報量が少ないせいでしっくりこない。DVD-BOXの荒い画の方が良かったかも。

 

あと最低5年くらい先になりそうな気がしている『機動戦士ガンダムUC2』にやっぱりセイラとリィナは出すべきだと。 ミネバのことが大好きな福井晴敏さんだけどセイラが出ないとジオンを終わらせることは出来ないでしょう。 あとは『Z』の時はなぜ出てきたのか分からない邪魔なだけだったシンタとクムもパイロットになっていてもよい年齢になっているはず。ミネバの最初のお友達だし。 トーレスも艦長に出世していてもよいような。『逆襲のシャア』に出なかったのが不思議なくらい。 アンナは『機動戦士ガンダムUC』に出るはずだったのだけどアニメには出なかったので『UC2』には出てきてほしい。かなりおばさんになってしまっているだろうけど。 ミリィとイリアも何かの漫画に出てくるらしいがアニメにはもう出せないかな? 

ガンダム・センチネル』は『SDガンダム ジージェネレーション』でしか知らないのでアニメ化できるのか分からないけど、『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』もよく分からないのだけど、どちらもアニメ化されても良いのだけどこの2作に出てくるMSが出るUC NexT 0100をアニメで作れないかなあ?  毎回『ZZ』を観るたびに思うのが何かの漫画に出てくるらしいがヤザンが生きているのが許せない。ヤザンがお亡くなりになるUC NexT 0100をアニメで作ってほしい。 『機動戦士ムーンガンダム』も読んだことがないのだけどアニメとの繋がりが良さそうなのでUC NexT 0100でアニメにできるならしてほしい。