アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

大河原邦男画集 機動戦士ガンダム MSVスタンダード

「月刊ガンダムエース」が素晴らしかったころに連載されていたのは眺めていたけど画集になっていたのは最近知った。紀伊国屋書店本店に売っているのをネットで知って夕方に新宿に行って傷んでいないかチェックして購入。

いつ観ることが出来るのか全然想像できない 『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』の続きと、発表が延期されたらしい 『安彦良和監督作品 劇場用ガンダム』にどいつが出てくるのか予想したいために購入したのございます。あとウエザリングの見本になるかなと。

 

もう5年も前になったけど「上野の森美術館メカニックデザイナー 大河原邦男展」 に行かなかったことは凄い後悔している。「八王子市夢美術館」でやったのと一緒だと思っていて殆ど調べることもなく知識を得ることもなくいつのまにか終わったとたん行かなきゃいけなかったと知ったときそりゃガッカリしたさあ。ちょっと泣いたしね。

 

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

1900円も出したくなかったので、新宿バルト9のKINEZO会員デーを使って公開開始2日目の一番良い小屋の16時20分の上映を俺のS席を狙って鑑賞。250人くらいが入る小屋が7~8割位入っていた。20代から40代。女性は3割くらい。 


パンフレットはまたビニ本。初日の早い内に速攻でネタバレしていたのがいたので意味がないのに。

前半は作画と背景が見事。 後半は3DCGが多く飽きてくる。 ネタバレで知っていたのでラストの実写は 『まごころを、君に』に比べたら全然大丈夫でした。ネタバレありがとう。

貧乏シネスコサイズなのでグランドシネマサンシャインのシアター6(BESTIA)のビスタサイズで観るのが一番きれいだと思うけど、ビスタサイズ版も 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q 3.333』のように作れるような感じが。
サラウンドは5.1ch。サブウーファーのあの音はYAMAHAでは出せない。近所迷惑を考えてわざとYAMAHAのサブウーファーにしているのだけど。 5.1chとしては最高クラスのサラウンド。それだけに、7.1chかドルビーアトモスにしてほしかった。IMAXで流すのを計算しての5.1chなのかもしれないけど。 しかしバルト9は高音が聞き辛いのは直さないのかい。低音はやり過ぎず小さ過ぎずでどの館よりも1番好きなのだけど。

全部は何回観ても隅々まで理解できないだろうけど、『 Q 』の「父さん、ミサトさんわけがわからないよ!」の説明は大体できていたような。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序』を今は無き新宿ミラノに観た時に 『新世紀エヴァンゲリオン』と繋がるのは予想できたけど、なにがどう繋がったのかおいらには分かりやせんでございました。全部の作品を繋げるという所では 『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』に近い感じがしたけどあれも一度見ただけではわけが分からないので3作が一つになったBlu-ray BOXが出たらもう一度観ようかと。

凄く悪い所もありました。 『さよならジュピター』のEDを挿入歌にしたのは見事にしらけをいただきました。『さよならジュピター』を観に行って良かった所は音楽と、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の予告が観れたことぐらい。なぜあのユーミンの歌を使ってしまったの? あのころの庵野秀明監督は 『劇マク』で忙しくて貧乏で観てないと思うのだけど。 『トップをねらえ!』を作って 『トップガン』なんか見てないと言ったからね。

バルト9に飾られている「綾波レイ 1/1」は昔出た100万のやつよりは良いように見えた。 ここにきて「ヴィレカスタム エヴァンゲリオン8号機」がカッコ良いと思ってバンダイがHGで出しているんじゃないかなと思ったらRGでしか出てない。RGとPGはいりません。コトブキヤから出ているけどなんか惜しい。っていうかフィギュアもなんか惜しい。もうちょっとアニメか貞本義行画に持っていくことはできないのかな。
因みに 『EVANGELION:3.0+1.0 THRICE UPON A TIME』に貞本義行様は参加していませんでした。ガイナックスは新作を出せるのかねえ? それ以上に株式会社カラーは潰しちゃうのかなぁ?

まあ何はともあれ、キングレコードさんは4K Ultra HD Blu-ray BOXを最高の状態で出してください。そこから逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ。

 

ARIA The CREPUSCOLO

新宿ピカデリー初日15時55分の300人位が入る一番良い小屋で鑑賞。 メイン小屋の舞台挨拶付きと殆ど同じ時間だったけどそっちが満席だったら7割くらいの入りだったので700人くらいがあの時間に新宿ピカデリーで観ていたことになるのかな。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の初日が新宿ピカデリーは新宿の三軒のシネコンで一番人気がないのだけど、画質は新宿ピカデリーが良いのに。

1800円固定料金で60分の尺。  松竹、バカ野郎。
今回は映画が苦手なJ.C.STAFFの『あまんちゅ!』のスタッフの制作。作画は良かった。背景は300人が入る小屋にはちょっと物足りなさを感じるけどBlu-rayで観るのには気にならないかなと。
サラウンドは5.1ch。佐藤順一監督が音響監督も兼ねておりましたが、フロントとセンター以外はあまり鳴らしていなかった。もうちょっとサラウンドスピーカーで背景の音を鳴らしてよと思ったけどBGMを鳴らすような変なことはしていませんでした。 これは家で観る時も5.1chで観るなら前はセンタースピーカがないとダメ。

回想が多すぎて話が入ってき辛かった。 次回で最後だそうで。佐藤順一監督はもう引退するのかなぁ?

 

GET OVER -JAM Project THE MOVIE-


公開開始2日目のTOHOシネマズ新宿の410人近くが入る小屋の19時35分には上映が終わる回を鑑賞。15人位しか入ってなかった。 DLPで観やすかった小屋だったのにSONYのツイン映写にしてしまった。たぶん4K対応だと思うけど、ビデオ撮影の作品だったのでどっちにしろ薄暗画質。 木村大作がビデオカメラなんて担ぐのね。

 

JAM Projectの全然ファンじゃないんだけど、まとめてネットでムビチケを買ったときになぜかポチってしまった。もったいないので見に行くことに。 長い尺だけどアニメの画なんてちょっともなかったけど意外に観れちゃった。JAM Projectのアニソンは『ワンパンマン』しか知らないんだけど。

angelaとFLOWとALI PROJECT梶浦由記が出てきたのは面白かった。

アメリカのジャパニメーションファンは『バットマン』と『スパイダーマン』は観ないというのは本当なのかなあ。

 

遠藤正明がそれをわざわざ言わなくてもっていうのが。それを言うならやらなきゃよかったじゃないかよと思ったのだけど裏腹に影山ヒロノブはメンバー全員にそれをズバリと言ってしまうのね。というのがあったりでファンではなくても退屈しない作品でございました。