アニメ&キャラホビー日記

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映画大好きポンポさん 通常版 Blu-ray


amazonから発売日の1日前に到着。 夕方に帰ってきたらちょうど郵便配達のお姉ちゃんに手渡しされた。

角川ANIMATION作品なのでKADOKAWAからの発売だと思ったらハッピネット。さすがハピネット。通常版なのに高い!

ポストプロダクションはどこなのか分からないけどジャギーが気になるカットは無かったけど、カラーバンティングが酷い。ここまで酷い円盤は久々。 だが、しかし、SONYの映写機で分かるくらいなのでBlu-rayはもっと綺麗な色彩が観えるのではないかと期待していたら、背景も凄く綺麗だった。
フィルムにプリントをしたらしいけど、1160pで撮影された 『崖の上のポニョ』 をデジタル上映とフィルム上映の両方を観に行ってデジタル撮影された作品はフィルム上映に向いていないという結論になったので 『映画大好きポンポさん』 のマスターテープの解像度が幾つなのか分からないけどDLPかレーザーで観る方のが綺麗なんじゃないかなぁ。 奥行きを表現しているカットが結構あるアニメだけどフィルムに乗せてもそこが協調されることはないと思うのだけど。

デジタル映写機が出てくるシーンで 「カタカタ」 と鳴らしていたSEが何の音なのか分からなかった。
サラウンドは6.1chで鑑賞。サラウンドバックはバリバリに鳴っていた。ここは劇場に勝った。
しかし、画の情報量がかなり多いアニメ映画なので55型の4K有機ELでは物足りなさを感じ、シネコンで観た時の方が楽しめました。