アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

SANDLAND サンドランド DOLBY ATMOS

公開開始2日目のTOHOシネマズ新宿のスクリーン9で朝一に鑑賞。G-13という座席が壊れていて腰が痛くなってしまった。 お爺さんが殆どでしたがスカスカでした。20人入っていたかなぁ?  従業員がマスクをしていないパフォーマンスはTOHOシネマズ全部なのかなぁ? マスクをいつまでもしなくてはいけない世の中では困るけど、今はしなきゃダメだろ!

予告が面白そうではなかったし、一昨日の段階では作画スタッフが分からない状態の公開開始となってたので観に行くのは保留にしたのですが、監督のインタビューがネットに昨日の夜に出てきたので読んでみるとキャラクターデザイン・総作画監督作画アニメ人だと分かって、メカニカルデザイナーがなんと山根公利様。それで音響監督が岩浪美和様だから観に行きたくなってしまい寝れなくなったので今観てきました。

TOHOシネマズ新宿は全部の小屋をSONY最悪シネマプロジェクターを撤去してクリスティーかバルコに変えたっぽい。新宿のシネコンで一番画質が良いシネコンになってしまった。スクリーンがダメ小屋は行くのは避けているのでどうなっているのか分かりませんが。 画はセルルックとは言わないかな。アメコミルックとでもとりあえず言っておきますが、作画逃げが多かったのは残念。画質が良くなったせいもあるけど分かりやすく観えました。あとモーションキャップチャーの下手演技が気になるシーンも多かった。

ドルビーアトモスはこの小屋は音が大きくないのでどのスピーカーが鳴っているのか音の繋がりを良くする岩浪イマーシブサウンドでも分かりやすいのではと思ったのですが、スクリーンの裏が5.1chではなく3.1chなのかなと。岩浪様ならフロントワイドは鳴らすでしょう。TOHOシネマズ新宿は2015年に出来たんだっけかなぁ。このころまでにできたドルビーアトモス小屋はもう古いのかも。耳が良い方ではないので聞き取れなかっただけかもしれないけど。

文句ばかり言ってますが実は面白かった。退屈しないようになっているし、原作を読んだことはありませんが思いっきり鳥山明原作アニメでした。 人間のおじいさんキャラはなんとトム・クルーズと同い年。60歳を過ぎてもまだまだやらないといけないと映画に思わされた今週の休日でした。

日本ではこけてしまいそうですが海外ではヒットするのではないかなと思えた作品でした。

鳥山明ってまだモデラーなのかなぁ? プラモがメチャメチャ上手かったんだけど。