アニメ&キャラホビー日記

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富野由悠季の暗号 ~The secret lesson of TOMINO directing in G~

労災生活の内に『機動戦士ガンダムAGE』のBlu-ray Boxを観てしまい買ってあるHGを作ろう。と思ったら奥の方に行ってしまっていて引っ張り出すのに一苦労したら観るのをすっかり忘れていたBlu-rayも出てきたのでこちらから鑑賞。 ネットの噂の通り富野由悠季監督が出ていなくて出ている人達は結構凄いのだけど少し退屈しながら観ていたら、安彦良和様と吉田健一氏の対談が始まった時は救われたと思ってしまった。 故に本編ディスクよりも特典ディスクの方が全然良かった。

富野監督とゲームクリエイターのヨコオタロウさんとの対談。 ヨコオタロウという人を全然知らなかったのだけど『NieR:Automata Ver1.1a』の原作者みたいな人物なのね。『NieR:Automata Ver1.1a』はA-1 Picturesの作画力と石川由依の演技が良いと思ったけど面白くなくて第9話からの4話一挙放送はいつ放送したのか分からないうちに終わっていたけど別にいいやと。なのであまり興味が持てない人でしたが 「教えてください。富野です」 を動画で観ているような感じでした。やっぱり本で読むより映像の方がお互いがどういう気持ちで対談しているのか分かる。ヨコオタロウさんのしゃべりが難しいことは言っていないのだけどなんか聞き辛かった。緊張している手を写して観せていたけど。ゲームをやってみたいとは思わせてくれませんでした。自分も富野監督と一緒でダウンロードゲームのダウンロードをしたくない人だし。

映像特典の方の安彦良和様と吉田健一氏の対談は凄い人やタイトルが出まくり。安彦様のスタジオジブリの質問が面白かった。あと庵野秀明氏の名が出た時に 『オネアミスの翼 王立宇宙軍』 の監督のクレジットが思いっきり間違えていました。バンダイナムコフィルムアーツが出してるBlu-rayなのに。 画に変な奥行きを付けて手持ちカメラだったのが許せなかった。「ホワイトベース」が新しい建物だから床に三脚を置くのを禁止にされたのかもしれないけど。