アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日

年のせいか2週間も映画館に行かないと気づいたら寂しなっちゃって、公開開始2週目の夕方割で鑑賞。新宿バルト9は朝一の上映は200人くらい入る小屋で流すのだけど金曜の夕方の上映は69人位が入る小屋での上映。でもバルト9の小屋の中でも小作、中作のアニメ映画を観るのには好きな小屋なのだけどシネスコサイズのハリウッド映画をここで流すなよと思ったことが2回ある。 20人くらいしか入っていなかった。親子が1組と、あとはボッチの女性とおじさん。
 
観る気はなかったのだけど今回もYahoo!映画の評価に釣られて観に行ってしまった。どうせ観に行くのだったら11月1日のファーストデーに観に行けば良かった。そっち方が100円安かったし、ちょうどテレビの『ヒーリングっど♥プリキュア!』の放送が休みになっちゃってたし。変わりに久々に『アイカツ!』と『プリパラ、プリティーリズムシリーズ』を観ちゃった。この2作は劇場版にならなくなっちゃったなあ。
 
パンフレットを見たら「3月20日発行」と記載されていたので完成して公開準備も出来てたのに延長になったというのが分かる。東京は緊急事態宣言の時よりも今の方が1日の感染者数が多いのだけど。 
 
三森すずこが出るようになってから『ヒーリングっど♥プリキュア』は面白くなったのだけど、今回の映画には出ないと思ったらいきなり出て来た。ミラクルライトを振り回してはいけないという説明をするだけだけど、たぶん延期されてから追加したのかなと。なので逆にカットされたシーンもあると思う。
 
テレビシリーズの画は相変わらず良くならないけど、この映画は良いだろうと思ったら、あんまりだった。
でも、久々に『映画プリキュア』ではまあまあおもしろかったかな。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』よりは面白かった。 どちらもサブウーファーがかなり鳴っていたけど、サラウンドスピーカーはあまり鳴らしていなかった。『映画魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』の方が良いサラウンドだったような。
 
『スター☆トゥインクルプリキュア』の最終回で悠木碧とひかるは顔を合わせた記憶があるのだけど、あの最終回はすっかり無視したのは残念。
 
3月公開の新作は観に行く予定だけど、映画もだけどテレビシリーズも画が良くなってほしい。
 

『ガールズ&パンツァー』テレビシリーズは6.1chで観た方が良いような、、、

 

『HiVi』がアニメの連載をやめたのでこの動画は意外だった。

 


アニメビデオに売上か、特典にしか気にしない人は何だろと思うのだけど、そういう人には向かないかな。 少なくなってしまった一般アニメファンの10代後半から20代半ばくらいまでの人はこのくらいが良いんじゃないかなと。自分は一番最初から5.1chでやっぱり10万はしないくらいから始めた。その時はすべて同じスピーカーにしたのだけど。 音の繋がりが良過ぎるとせっかく苦労して取り付けたスピーカーがどこで鳴っているのかいないのかが分かり辛いので今はYAMAHAで統一しているのだけど、ピュアダイレクトで聞くようにして音の反射で左右違うように聞こえるようにしている。シネマDSPはほとんど使わない。音楽が主役のアニメはスタンダードを使って繋がりを良くしている。 センタースピーカーはあった方が良い派。55型のテレビに負けない音が出るやつじゃないとスタジオジブリBlu-rayでセンターからしか音が出ないやつは観れないのでフロントよりも良いやつを使ている。というかフロントスピーカーが安すぎるやつなのだけど低音域がまあまあ出るのだけどもうちょっとしっかり出るやつが欲しい。 どのくらいのスペースで観ているのかというと立て3メートルくらい。横2メートルちょっとくらいのペースで観ているので映画館ようないらない響きが出ないボリュームにして観ている。 サブウーファーはもう2発ないと無理。

 

前にもこの本のこと書いたけど、もう載っているAVアンプは古くて売っていないのが殆どだけど、言っていることは上の動画とだいたい一緒。 ただ、10万しないAVアンプは2、3年で壊れるやつがあります。YAMAHAです。もっとひどいやつは8カ月で壊れて治してから1ヵ月で壊れたTHX印のAVアンプもあった。 デノンとパイオニアは壊れる前にサラウンドの進化が早くて買い変えたって感じでした。

センタースピーカーなしでも良いと言っているけど、『ガールズ&パンツァー』の第3話はフロントとセンタースピーカーがセットで大活躍のシーンがあるのだけど、、、

第9話は出だしからサラウンドバックが大活躍するけど、高音域が高いリアスピーカーの繋がりが良ければなくても大丈夫かもしれない。でもあった方が良い。

『ガールズ&パンツァー』のサラウンドの一番良い所は音楽をリアスピーカーで鳴らさないで他の音をバリバリに鳴らしている。 鳴らす音がないからBGMをリアスピーカーからも鳴らしているアニメはたくさんあるけど何の意味があるのだろう。音の繋がりを悪くしているから無意味なのが良く分かるんだぁ。

 

プロジェクターは俺はダメ。スクリーンで観るなら映画館で観たいし、何百万もするプロジェクターより十数万の4K有機ELテレビの方が綺麗なんだもん。 大画面で見ることにあまりこだわっていない。大画面だと逆につまらなくなるアニメもあるし、大画面の方が楽しめるアニメもあるけど、やっぱり家で観るなら4K有機ELテレビが今は一番良いかなと。

 

機動戦士ガンダム 劇場版三部作 4KリマスターBOX

 

amazonから発売日の1日前に到着。 と、言っても6月24日の発売からずいぶんな延期だと思ったけどブックレットが出来ていなかったせいぽい。 富野由悠季総監督が監修をしているのかを内緒にしていた意味が分からない。そのせいで最初の売り上げはかなり落ちてしまったと思うのだけど。

 

AKIRA』の4K Ultra HD Blu-rayと一緒でネガ修復、ニュープリントはしていないっぽい。

FORS MASTER PROCESSの円盤達はドルビーアトモスもFORSだったのかなぁ? キュー・テックにドルビーアトモスのスタジオはないはずなのだけど、どこでDOLBY ATMOS for Homeを作ったのか分からないようになっている。7.1.4chのスタジオと9.1.4chのスタジオがあるのでそれが分からないとどちらで観たら良いのか分からない。 と、言っても僕ちゃんはいまだに7.1chと5.1.2chでしか観れないのだけど。 因みにDP-UB9000は7.1.chと表示していた。 リニアPCLは2.3ビットレート。帯に記載されていないけどモノラルステレオ。センターだけで鳴らせよと最初は思ったけどセンタースピーカーでは低音域が出し切れないシーンがあるのでモノラルステレオで良かったのかなと。

 

1作目のドルビーアトモスはセンターから聞こえるセリフが薄いような感じがしたのが嫌で直ぐにLPCMに変えたらそっちの方が観やすかった。 画はキュー・テックらしいフィルムグレインをすべて削り取った画。ではなかった。少し見えるくらい残されていた。  新宿ピカデリーで観た1作目のHDリマスター版はキャラの輪郭が2重になってしまっていたシーンとカットが結構あったけど、今回の4Kリマスター版はやっぱりちょっと気になるシーンがあった。 『AKIRA』のUHD BDのようにキュー・テックの勝手な判断でデジタルで色を強調させたせいでタイトルの色で浮き上がっているのがキュー・テックっぽいなと思ったけど、4KリマスターBDも4K有機ELにアップコンバートで観たらキュー・テックのやり過ぎが観えなかった。UHD BDの画はHDR10で観える色の出方だったのかな。

 

機動戦士ガンダム哀・戦士 編』のUHD BDはデジタルでいじり過ぎを感じた所はなかった。 ドルビーアトモスも気のせいか1作目よりも良い感じがしたのだけど5.0chにしか聞こえなかったのでオデッサ作戦が終わった所でリニアPCLにしたらやっぱりそっちの方が聞きやすかった。安いフロントスピーカーを使っているんだけど。 『哀・戦士 編』は13年前に昔の丸の内ピカデリー2でニュープリント版の初日の3回目の回を観たのだけど、今回使ったマスターポジフィルムはその時に映写した奴じゃないだろうなあ。 今どうなっているのか知らないけど昔の丸の内ピカデリー2はスクリーンがどでかいけど映写距離が短くて綺麗だった。

 

『1作目』『Ⅱ 哀・戦士 編』と時間を空けないで続けて観ると『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙 編』は映画! 2作共テレビシリーズよりセリフが早口のシーンがあるけど『めぐりあい宇宙 編』はない。  リアルタイムで観に行っているし、テレビ放送も観たし、LDも買ったし、5.1chDVDも買ったし、HDリマスター版も観に行ったし、最初のBlu-ray BOXも買ったしで、何回観ているのか分からないけどたぶん一番観ている映画。 UHD BDはドルビーアトモスで最後まで観たけど7.1.4chで観るとどう聞こえるのか分からないけど5.1.2chで観ると5.0.2chに聞こえる。 画はキュー・テックのいじり過ぎを感じる所が。時間がなくて16ミリネガではなく35ミリネガに直接撮影したシーンはフィルムグレインを殆ど取ってしまいセル画が動いている感じに観える。これが好きな人と俺のようにフィルムの良さを削り取っていると思う人と好みは分かれるんだよなあ。

 

館で最初に公開された時の画を意識したようなことをブックレットで言っていたけど、フィルムを映写した画はフィルムをスクリーンに向けて映写しなければ観ることは出来ない。デジタルでフィルムを映写した画を再現するのは無理! と、言っても当時は『機動戦士ガンダム Ⅲ めぐりあい宇宙 編』しか観に行っていないのだけど。『1作目』と『II 哀・戦士 編』が公開された1981年の春と夏は『映画 ドラえもん』を選んで観にいってしまいました。今、作画で描かれているロボットアニメは『機動戦士ガンダム』と『ドラえもん』だけになってしまったなぁ。

 

 

ブックレットの表紙は「劇場版 機動戦士ガンダム マスターグレードボックス LD-BOX」カトキハジメ様の画を上下切った状態で再利用。 安彦良和様と大河原邦男様のお言葉はなく、富野由悠季総監督はコロナから最後の方はシェイクスピアについて語っていた。 植田益朗社長はアニプレックをとっくにやめていたのね。『FLAG』の2日だけ上映の時に高橋良輔監督と谷口悟朗監督の3人の対談、と言っても谷口悟朗監督が一人で思いっきり喋っていたけど一度生で見たことがある。この人の作品もBlu-ray BOXにしてほしい特にアニプレックス時代の作品がいっぱいあったのだけどやめていたのならならないかなぁ? 他には自分よりも年下の人達の言葉が多く『甲鉄城のカバネリ』の荒木哲郎監督、『機動戦士ガンダムNT 』の吉沢俊一監督、『UC NexT 0100 PROJECT』の小形尚弘の3人の対談だけは読めたけど、後は絵コンテがちょびっとと井荻麟直筆歌詞が載っていただけ。

特典が少ない。最初のBlu-ray BOXが非常に良かったせいで他に付ける物がなかったのかな。

 

ライブラリーズ』を買っちゃった人がamazonに怒りを書き込んでいたのを読んだら笑っちまった。ドルビーシネマで上映するとなっていた時点でUHD BDが出るのを予想出来なかったのかなと。松竹がパンフレットを作らなかったから観に行かなかったけど。 イギリスまで行かなくても日本でもドルビービジョンをこしらえることが出来るけど監督、撮影監督の意図を反映させることがOKとなっているのかが分からない。4K Ultra HD Blu-rayがドルビービジョンではなく富野監督監修のHDR10で救われた。ドルビーアトモスの監修はしなかったのかな? ドルビーアトモスの監修もやっていたのならドルビーアトモスでも最後まで観たんだけど、その前に俺は7.1.4chか9.1.4chにしなくては。9.1.4chの日本アニメが出るのかなあ? そこが分からないのでAVアンプを何を買えば良いのかつっかえている。『ガールズ&パンツァー』の『最終章』と『劇場版』がUHD BDになるときに9.1.4chにしそうだから怖い。7.1.4chにした後に9.1.4chのアニメビデオが出たら何十万もするAVアンプを買い替えないといけないし。

DOLBY ATMOS for Homeのチャック円盤になってくれると期待していたのだけど『HELLO WORLD』のBlu-rayドルビーアトモスの方が鳴るのでそこは今回がっかりした。

 

この4K Ultra HD Blu-rayで16ミリフィルムのアニメもUHD BD出来ることが分かったけど、これが売れないとアニメの4K Ultra HD Blu-rayは今までのようになかなか出なくなると思う。 東映と角川アニメがいまだにUHD BDのアニメを出していなのがどうしちゃったのだろうと。バンダイビジュアル東宝だけが頑張っても定着しないよ。 ポニーキャニオンが 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、キングレコードが 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』、そしてアニプレックスが 『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』をUHD BDで出せばPS5も売れそうだし定着し、アニメの4K Ultra HD Blu-rayの未来は眩いばかりに明るい。実際にHDR10は明るいし。 『ブレードランナー2049』の撮影監督が言ったHDRは「ブラックレベルが不自然に暗く、ハイライトが激しすぎて、フレーム内で何が重要なのかが見づらい」 というのがどういう画なのか実際にその画を観たことがないので分からないのだけど、実写よりも1440×810ドット以上でデジタル撮影されたアニメにHDR10は一番向いているような気がする。 35ミリフィルムのアニメはキュー・テックはデジタルでいじり過ぎ。そんなことするよりネガフィルムを綺麗にしてニュープリントをしてほしいけどキュー・テックは出来ないんだからフィルムのアニメはイマジカか東京現像所に4Kマスターを作ってほしいのだけど、昔はアニメのフィルムは東映化学か東京現像所が殆どだったのに今は東京現像所を使っている所が無くなったのはなんでなのだろう? 『ガンダム』のフィルム作品はほとんどが東京現像所だったのに。

 

今回のBlu-rayバンダイビジュアル初の保護ビニールが帯をダメにしないようになっていた。