アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択

公開開始2日目の新宿ピカデリーの15時50分の回を鑑賞。 メイン小屋のど真中の座席で鑑賞したのは初めてだったけど新宿ピカデリーの中でもやっぱり良い小屋ではない。悪くもないけど。 50代はもちろん60代、70代のおじいさんおばあさんが殆ど。俺が若かった。そしてなんと「新宿タイガー」が一番前の凄い観つらい席に座っていた。 総集編なのに前の方の変な席以外は埋まっていたから人気あるのね。

シリーズを観ていない人が観ても話が分かるのかなあ?  『宇宙戦艦ヤマト2199』の所は一度総集編になっているので短かったけど、深夜というか早朝というかTOKYO MX2で放送されている青汁のCMのような感じの総集編でした。 新作カットも最初の方に3DCGではなく作画で結構あったのだけど、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の総集編に入ってからが退屈。この間Blu-ray BOXを観たばかりなので。何が言いたいのか分からない説明セリフはすべてカットしていた。全体の話だけは分かっていたので分からなかった所を説明してほしかったのだけど。
宇宙戦艦ヤマト』の劇場版で一番つまらない 『2199 星巡る方舟』 はほとんど入っていませんでした。 変な所や訳が分からない所は使っていなかったのでまとまりは良かったのかなと。

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』 は前後編に分けるのかよ。まだまだ商売出来ると。 しかし制作はなんとProduction IGではなくサテライト。大丈夫なのかよと思ったけど予告を観た限りでは画は大丈夫そうだった。 

これビデオは買わないとダメなのかな? 今は欲しいという感じが全くしない。『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』 を観た後でいいかなと。

 

映画 さよなら私のクラマー First Touch

 

新宿バルト9の一番良い小屋の夕方割で鑑賞。 初日だからかもしれないけど意外に20人くらい入っていた。

劇場版はテレビアニメの中クラスぐらいの出来。ライデンフィルムではこれが精一杯かなと。 『うどんの国の金色毛鞠』 のスタッフが作っているとパンフレットを見てがっかりした。

 

テレビシリーズほどひどくはなかったけど、ライデンフィルムはもうアニメを作らなくて良いと思う。

 

 

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ DOLBY CINEMA™

 
 

めちゃめちゃ寝ていなかったけど今年一番楽しみにしていた映画なので眠気に負けることなく、丸の内ピカデリー ドルビーシネマの初日の朝一の回を鑑賞。半分の満席。 ドルビーシネマ小屋は初めてだったけど、「旧丸の内プラゼール」だった所を改装したのね。昔『メン・イン・ブラック2』の先行オールナイトを観に行った。今は無きSDDS8chだった記憶が。  真ん中の席だと観上げる感じが松竹小屋らしい。 大きい小屋ではなく映写距離とスクリーンの大きさは理想的。 音もIMAXよりも好みだったけど、池袋のドルビーアトモスの方が綺麗かも。

予告は一切流さずいきなり本編からはじまった。

黒が良く出るからなのか暗いシーンが観つらかった。

低音が綺麗に出ていたので木村絵里子ちゃんではこのサラウンドは無理。 ただ、あまりドルビーアトモスという感じがしない。上と後ろ強調して鳴っていたシーンは無かったと思うし、3次元サラウンドというよりは凄い綺麗な5.1chに聞こえた。 

 

MSの戦闘よりもキャラの芝居の方が印象に残る。 3DCGと作画の区別は分かるけど。モビルスーツは全体が良く見えないようにしていた。「Ξガンダム」と「ペーネロペ」も全体が見えないようになっていたし。 2回しかない2機の戦いを1回分描き切って終わった。かなり原作に忠実だったけど、次回からはオリジナルの何かを入れてくれないと2部作で終わってしまうような。

 

丸の内ピカデリードルビーシネマは物販がだめ。上映開始1時間前に行ったのに何も買えずに上映開始になってしまった。「HG 1/144 Ξガンダム」は早々と売り切れてしまっていたけど、そのうち家電販店で余裕で買えるようになるかなと。俺は買わないけど。 パンフレットを読むと 「Ξガンダム」 はカトキハジメ、玄馬宣彦、中谷誠一の3人、村瀬修功監督もチェックしているようで4人でデザインしている。「HGUC」で設定に忠実でない物を出してしまった以上は 「MG」 で3人のうちの誰かに設定画を作てもらうか 「ROBOT魂(Ka signature)」 で出してもうしかないかなと。  クリアプラモは好きではないの限定プラモも全く買う気はなかったけど、劇場限定Blu-rayも興味が持てず4K Ultra HD Blu-ray待ち。 今回は入場者特典は貰えたけど、欲しいと思う物がまた出るようであればもう一度観に行くかも。

 

美樹本晴彦様イラストにつられてリニューアル版小説は買わなくて良かった。「富野由悠季宇宙世紀」に小さくだけど載っていました。

 

 

映画大好きポンポさん


公開開始5日目のTOHOシネマズ池袋の11時20分の回をシネマイレージを利用して鑑賞。200人というか100人くらいが入る小屋は7割くらいの入りだったかな。コアなアニメファンおじさんが殆ど。 ど真中の一番良い座席で鑑賞できました。
TOHOシネマズ池袋はパンフレットは売り切れ。入場者特典は配っていました。 ヘッド館の EJアニメシアター新宿は1階入口で 「入場者特典は配り終えましたと」 張り紙がしてあり、パンフレットは販売していました。入場者特典が相も変わらず弱いねえ。館長バカだし。TOHOシネマズ池袋のアルバイトさん達のしたたかな態度を見習ってほしいもんだよお。

『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』 の監督の作品なので面白いんだろうなとは予想していたけど、初日のネットの評判を見たらやっぱり高評価で期待し過ぎてしまった。眠くはならなかったけど最初の方はアニメ映画になっているけど面白くはないぞと。中盤からのイマジナリーラインの描写から面白くなってきて、最後の最後で一番面白く終わった。俺は100分だと思っているし、一番観ている映画は2時間を超えているから共感は出来なけど。  原作はまだ続いているようだけど、あそこまでバッシと上手く最後を決めてしまったら続編は作ってほしくない。面白かったのに続編を作ってほしくないと思った映画は初めてです。


サラウンドは面白くなかったけど、SONYのプロジェクターなのに解像度が高く観えたのは色彩設計が濃い目なのかな? Blu-rayで確認出来るでしょう。