アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

モビルスーツ全集 機動戦士ガンダムSEED

 

「グレートメカニック」からのムックでこっちは必要ないかなと思っていて集めていなかったのだけど、『機動戦士ガンダムSEED』のBlu-ray BOXがあまりにも進まないので大河原邦男様の設定画でも見たら観る気が起きるのではと思って購入。

「グレートメカニック」らしいアニメのムックとしてのMS資料集でした。プラモと魂ネイションには興味が無いけどMSは覚えておきたいという人向け。HPの画よりもしっかり見れる。 でも「HG」の参考資料にはかなり良いかなと。

「MG」「FULL MECHANICS」の阿久津順一様のデザインの参考資料にはならない。 それどころか 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』 のMSも載っていたけどなぜか途中からカラーではなく白黒。設定画ではなくただの白黒。 やっぱり「グレートメカニック」はアニメファン向けの本だなと思いやんした。

逆に 「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」シリーズ の「HG」を作りたくなってしまった。緑とかゴールドの「HG」はガンダムベースに行かないと売っていないけど。 プレミアムバンダイ限定で発売された緑とゴールドの「RG」は阿久津順一様の監修は入っていないだろうけど間接的には入っていると思うので再販されるのか分からないけどそっちの方が良いかなあ? 「RG」は疲労度がかなりある割には出来上がったものは「HG」より情報量が少しばかりあるな。なので設定画に近い機が多い「HG」の方が好きかな。

 

太陽の牙ダグラム メモリアルブック

 

ヨドバシ.comから発売日に到着。 高いだけあって分厚い。

タカラから出ていたプラモデルのカタログのようなページがあったのは良かったけど、あとはごく普通のムック。 塩山紀生様&大河原邦男様の設定画を見たかったけど、全頁カラーを謳っているせいで色付きが殆どでした。ダグラムのプラモを作るには役立つけど、今アニメのダグラムのプラモを出しているメーカーがないんで、BANDAI SPIRITS様、「HG」で出しても良いのではないでしょうか。個人的には大河原様のイラスト箱と新たなバリエーション画を入れてくれるならwave様でも良いのでございますが。 グンゼから「ダグラムカラー」が出ていたのは全然知らなかった。 1/72って500円だったけ? 1000円だった記憶があるのだけど。 ソルティックはアンテナがランナーから切り出すときに折れるは腕の関節がゆるいはで、針金を使ってみたり、木工用ボンドを使ったりでした。

 

高橋良輔監督の新しい対談が載っていたけど、過去のムックから高橋良輔監督や神田武幸監督や塩山紀生様や大河原邦男様などのスタッフのインタビューを載せてほしかったとかありますが、本当に普通のムックでした。高かったのに。

 

夏へのトンネル、さよならの出口

 

公開開始5日目のTOHOシネマズ新宿で鑑賞。 シアター1ならスクリーンの折り目がつていないから良いかなと。 ところが、シネスコサイズ。なんで解像度を下げて横長にする必要があるのかデジタル撮影アニメ映画の疑問。最後の方にシネスコサイズ映えしていると感じさせられたワンカットがあったけど。

 

30人くらいの入りで20代後半から50代のおじさんが半分以上。女性は20代30代。

 

キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series』『アクダマドライブ』の監督なのでドラマが最初の方は重く感じたけど、話の持って行き方が上手かった。第一印象はなんでこんなのヒロインなのと思ったけど。アニオタが嫌がるタイプだと思ったらオタクちゃんだったという。声の演技はもうちょっと上手くやってほしかった。 

 

キャラデザインがアニメキャラより原作者の画の方が良いと思っていたけどアニメの方が正解でした。でももうちょっと作画を頑張ってほしかったかな。ビデオになった時に小っこい画にしかならないのでBlu-rayで観たら気にならないかもしれないけど。Blu-rayは買います。

 

 

With Fans! GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 草薙素子 1/4スケール

どれだけデカいか不安だったけど、買ってしまいました。「ユニコーンガンダム」のPGの一番多きやつを持っているけど、それの1.5倍。

転売で13万くらいから15万近くの値で買ってしまった方、予約しないでかなり後で買ったのに定価で買ってしまってごめんなさい。 

 

 

これを仕舞える箱なんて売っていないので中国からやってきた段ボールも大事に取っておかないとダメ。段ボールってゴキブリが好きな場になるので年に二回は空けないとダメかな。可塑剤の溶出も気になるので。

 

段ボールを開けるとこんな感じです。 

 

段ボールから出すのに15キロくらいあるのかなあ? まあ、お仕事柄全然余裕の重さなのでビニール袋を持ち上げるとゆっくりスルスルと降りて行ってくれます。

 

さらに箱を開けるとこんな感じです。

 

 1/4スケールだとちょっとフィギュアからマネキンに近づいている感じ。 でも、期待していた 『30MS』『メガミデバイス アリス・ギア・アイギス』の地肌パーツのグラデーションをどう塗ったら良いのだろう? の見本には最高じゃないかなと。ここまではやる必要もないような気もするけどその前にすぐに身に付くような塗り方ではないね。

残念なのが髪の毛。グラデーションとは言えないような塗り方だったけど、3色くらいでがっちりやったら 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』 のメインビジュアルとは違くなっちゃうような気がいたしました。

多分一生塗ることはないだろう目が素晴らしい。 モデルカステンの「粘膜クリアー」が話題になっていますが何に使うの分からなかったけどここに使うのかというのもわかりました。  1/4スケールでこのまつ毛の細さ。1/8や 1/6スケールでは無理でしょ。ゴットハンドからちっこいくせに激高い筆が出ているけどあれで塗れるのかなぁ? まあ俺には目を塗るのは一生縁がないでしょう。俺には水転写デカールで十分です。水転写デカール最高です。小学校5年の時にツクダホビーナウシカの目を塗ったことがあるけど誰ちゃん?状態で完成としました。

 

中身はこんな感じです。

で、ここまでで終わりたいと思います。 全くエロくないのだけど、ここから先を載せたらはてなブログ禁止になるかもしれないので。 股がどうなっているかは買った人だけ分かれば良いと思います。それでは股お会いいたしましょう。